みたらし団子の作り方
学祭で作ったみたらし団子の作り方を紹介します.
学祭の企画でみたらし団子を作る事になり,一週間くらい研究して作ったレシピです.
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材料
〈団子〉
白玉粉 200g
上新粉 100g
砂糖 30g
絹ごし豆腐 150g
水 150cc
〈タレ〉
砂糖 22.5g(大さじ2.5)
醤油 16g(大さじ1)
みりん 16g(大さじ1)
片栗粉 9g(大さじ1)
水 80cc(括弧内の分量で作る場合25cc)
STEP1
まずタレを作ります.
片栗粉以外のタレの材料を鍋に入れ,かき混ぜながらひと煮立ちさせます.
STEP2
ある程度煮ていい匂いがしてきた当たりで,水に溶いておいた片栗粉を入れてさらに煮ます.トロ~っとしてきた当たりで味見をして,みりんの酒臭さが抜けまろやかになっていたら火を止め冷ましておきます.
STEP3
いよいよ団子を作ります.
ボウルに水以外の材料を全て入れ,混ぜます.この時絹ごし豆腐は水を切らずそのまま入れて下さい.
水はおおよそ150ccが適量なのですが,湿度によって変動するので,140cc位を入れてみて適宜水を足し,丁度いい水の量を探すと良いです.
生地の表面に少し光沢があり,触ると少しだけ水気があるくらいがおおよそ適量です.耳たぶくらいの固さとか言う奴です.
面倒なようであれば,150ccをドバーっと入れても大体は大丈夫です.
STEP4
作った団子の生地を丸めます.
あまり大きいと生地の固さが均等にならず,茹でる時間も長くなってしまうので,おおよそ12~13gが茹でるのにも食べるのにも丁度いいです.
面倒なら適当でいいと思います.
串に指す場合は綺麗な球になるように,爪楊枝等でバラけて食べる場合は球にした後中央を指で押して平たく,中央が凹んだ形にするとタレの絡みもよく,茹でる時間も更に短くなります.
これも最終的にはお好みで.
STEP5
団子を茹でます.
入れるときに形が崩れやすいので気をつけて下さい.むしろそんなこと気にせず,豪快に入れるのもありでしょう.
鍋に投入した直後は生地同士がくっつきやすいので,菜箸等でかき混ぜるかどうかはおまかせます.
STEP6
鍋の前で待っていると,徐々に団子が浮き始めてくるので,浮き始めてから2分位経ったら火を止め,好きな方法で鍋から団子を取り出して氷水や冷水で冷やしましょう.
STEP7
団子の粗熱が取れ,生地が締まったら軽く水気を切り,タレと絡めて完成です.
今回は文章のみとなってしまいましたが基本的には材料を混ぜて鍋で煮るだけです.とても簡単で美味しいので是非試してみて下さい.
また白玉粉,上新粉と2種類の粉を用意するのが面倒な場合は上新粉を白玉粉に代えて作ってもそこそこ美味しいです.
上新粉の配分を増やせば増やすほど生地が固く伸びなくなっていく傾向にあるので,白玉粉を上新粉に代えて作るのはあまりおすすめしません.
是非作ってみてください.